ユダヤ人大富豪の教え

本田健さんが書いた「ユダヤ人大富豪の教え」をまたまた読み直しているんだけど、かなり勉強になる。

昔読んだときは、もう7年前？自営業始めて、ちょっと失敗して凹んでたとき。そして、株で失敗して沈んでたとき。

まぁ、今では資産運用ではうまくいっていないけど、ある程度の見取り図というか、未来予想図みたいなのはできた。

あとは、お金がある程度必要な程度。ってそれが一番大事なことなんだけど。

で、またまた閑話休題。

この「ユダヤ人大富豪の教え」には、１８の秘訣が書いてある。

はっきり言って、それはナポレオンヒルの「成功哲学」と同じだし、神田昌典の「非常識な成功法則」と同じだと思う。

極論、すべての成功本、成功哲学のパクリでもあると思う。金持ち父さんも同じ。

で、これは中学生、高校生にぜひ読んでもらいたい本だと思う。

すごくわかり易いし、主人公が悩みながら成長していく物語になっているので、自分と重ね合わせて、一緒に考えていくことができると思うからだ。

頭がひねくれた大人には、「ふん！そんなの知ってるさ！」となり虚心坦懐な気持ちで読書に没頭できない。特に私にはwww

しかし、そう思っていた私も、今回、再読してみて、新たなことに気づいた。

「得意なことと好きなことの違い」

「そう、自分が好きなことは、もっと静かで落ち着いたものだ。周りの人間が評価してくれなくても、それをやるだけで楽しくてしょうがない、時間を忘れてしまう、そんなことが、自分の好きな事なんだ。

好きなことをしているとパワーがだんだんついてくる。

逆に嫌いなことをやっているとパワーがだんだん落ちてくる。

子どもにしてやれる最大の贈り物は、自分が好きなことをやって生活をする姿を見せてやることだ。」

（※「」内は適当に省略しています）

う～む、深い。

自分は好きなことをしているだろうか？

賞賛がなくても、収入がなくても、それをやっているだろうか？

好きなことを仕事に出来る人は、ホンの一部だという。

私もそんな人間になりたいものだ。

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